2008/07/04 - いわき民報
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県内で初確認「コガネムシタンポタケ」市内で珍種の冬虫夏草を発見
いわき市内の山林で6月下旬、冬虫夏草「コガネムシタンポタケ」が見つかった。県内では初確認という珍しい種で、ふくしま海洋科学館「アクアマリンふくしま」で6日まで開催中の企画展「冬虫夏草~偉大なるガキ大将 清水大典の世界」で実物が展示されている。
発見されたのは、6月21日。同館が子どもたちを対象に実施している、アクアマリンキッズプログラムのイベント「冬虫夏草をさがそう」の中で、講師を務めた「日本冬虫夏草の会」メンバーの1人、武田桂三さん(山形県)が見つけた。
参加した同館職員などによると、コガネムシタンポタケは7、8月ごろに発生し、コガネムシ科の幼虫の腹部や背面に淡い橙黄(とうこう)色かレモン色の球状または扁(へん)球形の菌が生えている。発見当時は、林道から傾斜を数メートルほど登った場所にあった朽ち木に付着しており、木の中にあった幼虫からキノコが生えていたという。朽ち木の種類は分かっていない。
